【怖い】紫陽花とは?花言葉・誕生花・育て方・種類

紫陽花には怖い花言葉があるといわれていますが、それはどのような内容なのでしょうか?今回は紫陽花の花言葉が本当に怖いものなのか調べてみました。

ほかにも誕生花・似た花・育て方についてもまとめているので、紫陽花が気になっている人はぜひ目を通してみてくださいね。

執筆者GYPSEE

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紫陽花とは?どんな花?

梅雨に時期に青やピンクなど色とりどりに咲き乱れる紫陽花には、どんな特徴があるのでしょうか?ここでは紫陽花の特徴・歴史を解説していきます。

紫陽花の特徴

紫陽花の花色には、青・紫・赤・ピンク・白といったものが存在します。しかし青い紫陽花を買ったのに、しばらくしたらピンクや赤の紫陽花が咲いてしまった、またはその逆を経験したことはないでしょうか?

紫陽花は土壌に含まれているアルカリ性と酸性の成分の割合で、花の色が変化します。つまり買ったときの紫陽花が植わっていた土壌は青い紫陽花を咲かせる性質でしたが、水やり・肥料の影響などによりピンクや赤の紫陽花へと変化するのです。

理科の実験で、リトマス試験紙が青や赤に変化するのを思い出すと分かりやすいかと思います。この色の変化は自然の雨に当たるだけでも土質が変わりやすいため、庭植えだと完璧にコントロールするのは難しいかもしれません。

しかし中には、アルカリ性・酸性で変化しない紫陽花も存在します。紫陽花は一般的に苗で売られているので、購入するときに色が変化する品種なのかどうかを確認しておくといいでしょう。

現在お店で多く出回っているのは、もともと日本に自生していた額紫陽花を海外に輸出し、そこで改良されて再び日本に戻ってきた品種です。海外から逆輸入された私たちが普段紫陽花と呼んでいるものは、ハイドランジアという種類です。ほかにも日本には、山紫陽花と呼ばれる種類があります。

紫陽花の歴史

現在は日本各地に紫陽花の名所があるほど、紫陽花は人々に愛され親しまれてきた花です。記録では奈良時代のころから既に紫陽花が登場しています。「紫陽花」という漢字の名前も、平安時代の学者が中国の詩からとったと伝えられているほどです。奈良時代では万葉集にも紫陽花の名は登場しています。

そして安土桃山時代や江戸時代になると、画のモチーフにもされるようになりました。日本の紫陽花が海外で改良され、日本に戻ってきたのは戦後といわれています。このとき人気になった品種がピンク色の紫陽花「ミセスクミコ」でした。

紫陽花の別名

別名ハイドランジア、西洋紫陽花、ホンアジサイ、七変化、八仙花、英名はHydrangea、学名はHydrangea macrophyllaです。

紫陽花の花言葉と由来

紫陽花の花言葉と由来にはどのようなものがあるのでしょう。詳しくみていきましょう。

紫陽花の花言葉

紫陽花には全体の花言葉として、心変わり、和気あいあい、家族の結びつき、忍耐強い愛、家族団欒、一家団欒、変節、家族、移り気、謙虚、浮気、独占欲、浮気心などの花言葉がつけられています。

紫陽花の花言葉の由来

家族団欒、一家団欒は紫陽花がたくさんの花が集まって咲く姿からつけられたようです。和気あいあいも同様の意味で、家族が集まって楽しいそうにしているシーンが浮かびますね。

心変わり、浮気、移り気などは、紫陽花がアルカリ性と酸性によって花色が変わるところからきた言葉のようです。そのため昔は紫陽花を怖いなとよく思っていなかった人も多かったようです。

現在はさまざまな品種改良が進み、この色の変化を楽しむのが一般的になりました。これらは花に添える花言葉としては少し選びにくい内容ですが、代わりにほかの素敵な意味を持つ花言葉をつけて贈るといいでしょう。

紫陽花の海外の花言葉

冷酷(Heartlessness)、高慢(Boastfulness)、あなたは冷たい人(You are cold)、自慢(Vantardise)、真心などがあります。

冷酷、高慢、あなたは冷たい人は英語の花言葉で、自慢はフランス語、真心は韓国語です。

【色別】紫陽花の花言葉

色別ではどんな花言葉があるのでしょうか?各色ごとにみていきましょう。

紫・青の紫陽花の花言葉

紫の紫陽花には、辛抱強い愛情、神秘、清澄などがつけられています。もう一つの青は、あなたは美しいが冷淡だ、無情、冷淡、高慢、清澄、辛抱強い愛情などです。青・紫の花色に対するメッセージは、少しプレゼントに選びにくい内容かもしれません。その場合は、全体の花言葉を添えると誤解がないでしょう。

ピンク・赤の紫陽花の花言葉

ピンクや赤の紫陽花には、元気な女性、強い愛情の花言葉があります。女性へのプレゼントの際に添えやすいメッセージでしょう。強い愛情は、恋人や配偶者へ気持ちを伝えるようなときにもおすすめの花言葉ですね。

白の紫陽花の花言葉

白には、ひたむきな愛情、寛容の花言葉がつけられています。白はあまり場面や人を選ばず、さまざまな人へ贈りやすい色です。今まで紫陽花を贈ったことがなかった人は、ぜひ記念日やお祝いのときに大切な人へプレゼントしてみてくださいね。

緑の紫陽花の花言葉

緑の紫陽花の花言葉は、ひたむきな愛です。緑の紫陽花は見かける機会は少ないかもしれません。しかし優しい緑の色合いが素敵な紫陽花です。年配の人への贈り物にも最適です。

紫陽花の誕生花

誕生花は、5月3日、6月1日、3日、14日、17日、19日、26日、29日、7月1日、9月18日です。誕生日が多く指定されているので、贈りやすいですね。

紫陽花と風水

紫陽花を植えるのにおすすめの方角や置き方をまとめました。風水をうまく活用して紫陽花を素敵に飾ってみましょう。

紫陽花は庭に植えてもいいの?

紫陽花のもつ花言葉が怖い・不吉だから庭に植えるのはよくないと昔は思われていたようです。しかし、それはまやかしで実際は植えても問題ありません。

もちろん、風水の方角を気にせず、自分の植えたい場所に植えても、さらには育てた紫陽花を花瓶に挿しても大丈夫です。紫陽花は和風だけでなく洋風の庭にも合う植物です。ぜひ庭でさまざまな紫陽花を育てて楽しんでみてくださいね。

恋愛運を上げたい

恋愛運を高めたい人は東南の方角がおすすめです。植える紫陽花も赤やピンクの恋愛運にまつわる色の品種がより効果的でしょう。

発展運を上げたい

発展運は東が適しています。植えるのは青・紫・白の紫陽花がいいでしょう。花壇を作って、複数の紫陽花を栽培してみてはいかがでしょうか。

金運を上げたい

金運を高めたいなら玄関に紫陽花を飾るのがおすすめです。一輪挿しも合うので、好きな色の紫陽花を飾るといいでしょう。

紫陽花の種類

紫陽花はいくつかの種類に分類されています。ここではそれぞれの種類についてみていきましょう。

額紫陽花・ホン紫陽花

額紫陽花は昔から日本で咲いていた紫陽花の原種です。ホン紫陽花は額紫陽花の変種といわれています。まとめて額紫陽花と呼ばれることも多いです。花の咲き方は額咲きと呼ばれています。

普段目にしている紫陽花とは少し雰囲気が違いますよね。品種には白から赤へ色が変わっていく「紅額紫陽花」や墨田の花火大会がイメージといわれている「墨田の花火」といったものがあります。

ハイドランジア

現在日本で紫陽花といえばこの種類です。もともとは日本に咲いていた紫陽花を海外へ持ち出し、改良後に再び日本へ逆輸入されました。母の日などのプレゼント用でもよく売られています。品種にはてまり咲きの「てまりてまり」や小さく丸みのある個性的な花の形をした「渦紫陽花」、北アメリカが原産の白い「アナベル」などがあります。

秋色アジサイ

秋色アジサイとはハイドランジアの紫陽花が秋になって花色が変わったもののことをいいます。アンティークカラーがきれいで、こちらも人気があります。「マジカルアメジスト」や「マジカルコーラル」などは「マジカルシリーズ」と呼ばれており、長く花を楽しめるのが魅力です。

山紫陽花

沢沿いに咲くため沢紫陽花とも呼ばれる山紫陽花は、小型の紫陽花で愛好家の間で人気がある品種です。濃い赤が美しい「紅(くれない)」やピンク色が可愛らしい「伊予獅子てまり」などがあります。

紫陽花に似た花

紫陽花に似ている花には、大手毬やガマズミなどがあります。どんな花なのか、詳しくみていきましょう。

大手毬(おおでまり)

大手毬はハイドランジアのアナベルにそっくりで、ジャパニーズスノーボール、手毬花などの別名があります。スイカズラ科のガク咲きの植物です。本当に紫陽花とよく似ているので、パッと見ただけでは見分けがつかないかもしれません。

よく見ると花のつき方などが異なります。誕生花は3月6日、5月27日、28日、6月3日で、学名はViburnum plicatumです。花言葉には、約束、天国、華やかな恋、約束を守ってといったものがあります。

ガマズミ

ガマズミは北海道から九州と日本に自生する固有品種で、大手毬と同じスイカズラ科です。大手毬と比べるとひっそりした見た目の花で、よそぞめ、よつずみ、いせび、かりんかなど、独特の別名があります。花が咲いたあとは赤い実をつけ、花言葉は、愛は死より強し、統合、誕生花は6月22日、11月24日、29日です。

紫陽花の季節・開花時期

紫陽花は6~7月に咲く花です。秋頃まで花色を変えながら楽しめる品種もあります。

紫陽花の育て方・ポイント

紫陽花は育てるのが難しそうで高嶺の花と思っている方も少なくないでしょう。しかしポイントを抑えれば園芸に慣れていない人でも栽培可能です。

紫陽花の用土

排水性・保水性のいい用土を好みます。品種によって土質に合わせて花色が変わるので、好きな花色を出したいのであれば、土のアルカリ性・酸性を調節する必要があります。とくに何もせず庭で育てた場合は雨(酸性)によって青い花が咲きやすいです。

簡単に花色をコントロールするなら、雨には極力当てず、市販の紫陽花用土のアルカリ性専用用土・酸性専用用土を使いましょう。しかし、品種によっては色が変わらないものもあるので、品種に合わせて選ぶことが大事です。

鉢の選び方

鉢は深さのある製品が適しています。鉢植えに「深型」と書かれているものや大きめの鉢がいいでしょう。鉢が小さいと根詰まりしたりすぐに水切れしやすくなります。

日当たりや置き場所について

置き場所は日光によく当たるところがベストです。日陰が適しているといわれることが多いですが、日陰にずっと置いてしまうと花つきに影響します。冬になったら、寒風が当たらないところに移動させましょう。庭植えする場合は、寒風が当たる場所かどうか確認してからのほうが失敗せずに済みます。

水やりについて

紫陽花は乾燥に弱い植物です。鉢植えで育てていると、意外と水切れで失敗しやすいです。とくに夏場は要注意で、水切れさせないよう1日に2回は与えるといいでしょう。鉢底に鉢皿を置いてそこの水がなくなったら追加するのが水やりのペースをつかみやすいかと思います。

肥料について

肥料も市販の専用肥料を使うといいでしょう。肥料を与えるタイミングは冬と花が咲き終わったあとです。この2つのタイミングには理由があります。冬に与えるのは春からしっかり育ってもらうためで、花が咲きおわってから与えるのは次の芽を育てるためです。

増やし方

紫陽花は挿し木で増やせます。行う時期は花が咲き終わった6月上旬~7月下旬です。紫陽花の挿し木と挿し木用の用土を用意しましょう。挿し木に使用する枝は葉が健康そうな色をしている充実した枝が適しています。

花が終わったら

花が終わった紫陽花は剪定してあげるといいでしょう。このとき新芽がついた枝を切ると次の年に花が咲かなくなってしまうので注意してください。

植えっぱなしで育てられる

基本的に庭植えの紫陽花は植えっぱなしで栽培します。しかしそのまま何もせず放っておくと、どんどん草丈が成長し可愛らしくありません。地植えの場合、植え替えなどの手間はほとんどありませんが、適度に剪定してあげたほうが見栄えが良くなります。また風通しのいい状態を維持することで、病害虫の発生を防ぐこともできるでしょう。

病気や害虫について

病気は炭そ病やうどんこ病などに気をつけてください。とくにうどんこ病にかかりやすいです。かかった部分は治らないので、かからないようにすることが大切です。

まとめ

紫陽花の怖い花言葉は昔のイメージで現在は花の変化を楽しむものへと変わってきています。母の日の贈り物にもぴったりで時期になるとたくさんのフラワーギフトが登場します。

育てるのもポイントを押さえれば比較的簡単な植物です。自分で育てた紫陽花をプレゼントしてみてもいいかもしれません。いろいろ楽しんでみてくださいね。

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