【3月誕生石】コーラル(珊瑚)の意味・効果・宝石言葉・浄化方法など

「海の宝石」と言われるコーラル(珊瑚)。日本では古くから産後(サンゴ)に良いとされ、安産のお守りとして人気のあるパワーストーンです。赤やピンクの光沢のある輝きは、アクセサリーとしても女性が身に着けやすい色ですね。魔除けのお守りとしても使われるコーラル(珊瑚)について、詳しく見ていきましょう。

執筆者GYPSEE

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コーラル(珊瑚)とは

宝石やパワーストーンとしておなじみのコーラル(珊瑚)は、鉱物ではなく生き物の骨格が集まったものです。サンゴ虫がコロニーを作り、長い時間をかけて緻密で硬い骨格を作ったものがコーラル(珊瑚)と呼ばれます。サンゴ虫には様々な種類があり、装飾品として使われるのは「宝石サンゴ」と呼ばれる一部のサンゴ虫の作ったものに限られています。

コーラル(珊瑚)の歴史

コーラル(珊瑚)の歴史は古く、紀元前3万年の遺跡からお守りが出土されており、紀元前8000年ころにはもう宝石として使われていたと言われています。日本には奈良時代に中国から渡来したとされ、高貴な人々の装飾品として用いられていました。コーラル(珊瑚)は仏教では「七宝」の1つで、富と繁栄や不老長寿をもたらす石とされています。

世界でも古くからそのパワーを知られており、インドでは悪霊から持ち主を守るとされ、ヨーロッパでは子供を災いから守るお守りとして使われてきました。また海から採れるコーラル(珊瑚)は水難から持ち主を守ると信じられ、船乗りのお守りとして人気があったそうです。

コーラル(珊瑚)の伝説

ギリシャ神話ではメデューサの伝説があります。メデューサは髪が蛇で、見たものを石に変えてしまうと言われた怪物です。英雄のペルセウスが鏡の盾を使い、メデューサの首を斬って撃退したと言われています。ペルセウスが首を持って海を渡った時に、海に滴り落ちたメデューサの血がコーラル(珊瑚)になりました。そのためコーラル(珊瑚)は赤い色をしているのだそうですよ。

コーラル(珊瑚)の名前の由来

コーラルの名前は、英語の「coral」を日本語読みしたもので、ギリシャ語の「korállion(小さな石、海の人形)」が由来です。

また珊瑚の名前は、「珊」は「海の生き物の石灰質の骨格が集合したもの」で、「瑚」は「儀式のときに使われた祭器」の意味があります。はっきりした由来はわかっていませんが、コーラル(珊瑚)を器に盛って儀式をした様子を表しているのではないでしょうか。

コーラル(珊瑚)の特徴

コーラル(珊瑚)の特徴は、しっとりと濡れたような輝きでしょう。元々はごつごつしているコーラル(珊瑚)を磨いて加工することで生まれる美しい艶は、アクセサリーとしても人気があります。コーラル(珊瑚)は10年かけてたった1mmしか成長しないと言います。長い時間をかけて生命力を蓄えてきた美しいコーラル(珊瑚)に強いパワーがあるのも納得ですね。

コーラル(珊瑚)の宝石言葉・石言葉

コーラル(珊瑚)の石言葉は「長寿」「幸福」「確実な成長」などがあります。赤いコーラル(珊瑚)には女性のお産を守る力があるとされ、「安産」「子宝」の石とも呼ばれています。また船乗りが航海の無事を祈ってお守りにされたと言われ、「魔除け」「厄除け」の石としても知られています。

コーラル(珊瑚)の誕生石・誕生日石

コーラル(珊瑚)は3月の誕生石です。誕生日別では2月28日の誕生日石です。結婚35周年に贈る宝石とも言われています。「さんご」で35周年とは、ダジャレみたいで面白いですね。

コーラル(珊瑚)の基本情報

ここからは、コーラル(珊瑚)の基本情報を見ていきましょう。

コーラル(珊瑚)の産地

コーラル(珊瑚)の主な産地は地中海やハワイ沖、日本や中国の近海です。色が鮮やかで濃い赤いコーラル(珊瑚)は「レッドコーラル」と呼ばれ、地中海のものが質が良いと言われています。日本近海でもレッドコーラルが採取されるため、近年日本近海の密猟が多発し問題になっているそうです。

コーラル(珊瑚)の硬度

コーラル(珊瑚)の硬度は3.5~4です。鉱物でなく生き物の骨格からできているコーラル(珊瑚)は硬度が低いため、扱いには注意が必要です。

コーラル(珊瑚)の色と種類

コーラル(珊瑚)というと赤系の色を想像するかもしれませんが、様々な色が存在しています。パワーストーンとして流通しているコーラル(珊瑚)の鮮やかな色合いは、ほとんどが白い珊瑚を染色したものです。染色したものもパワーストーンとしての効果はしっかりありますので、安心して使っててくださいね。

色によっての効果の違いも含め、詳しく見ていきましょう。

レッドコーラル(赤珊瑚)

一般にコーラル(珊瑚)というと思い浮かべるのは赤や朱色ではないでしょうか。コーラル(珊瑚)は赤色が濃く鮮やかなものほど希少価値があると言われています。中でも色が均一で血のような深い赤のものは「血赤」や「オックスブラッド」と呼ばれ、大変貴重な石として珍重されているようです。

赤い色のコーラル(珊瑚)は血液の巡りを良くし、生きる力を高めてくれる効果があると言われます。潜在能力を開花させ、体を丈夫にして毎日を活動的に過ごす後押しをしてくれるでしょう。女性の血の病や子宝にも効果が期待できます。

ピンクコーラル(桃色珊瑚)

ピンクのコーラル(珊瑚)は、以前はあまり人気のない色でした。それは赤が濃い方が価値があるとされていたからです。現在は女性を中心にアクセサリーとして、ピンク色のコーラル(珊瑚)を選ぶ人が増えてきました。ピンクコーラルの中でも淡い色の「桃色珊瑚」は、とても人気の高い色合いです。

ピンク色のコーラル(珊瑚)は、恋愛運を上げる効果があるとされています。持ち主に愛をもたらし、結婚運や恋愛運をアップするため、女性へのプレゼントとしてもぴったりです。結婚や出産のお祝いに贈られることも多いそうですよ。

ホワイトコーラル(白珊瑚)

コーラル(珊瑚)の中でも色の白いものをホワイトコーラルと言います。天然で色の純白なものはとても少なく希少なため、高額で取引をされています。通常ホワイトコーラルとして市場に流通しているものは漂白処理をしているものがほとんどです。

白いコーラル(珊瑚)は、純粋さや一途な愛をはぐくむ効果があると言われています。白はなにものにも汚されない、清らかなイメージがあります。母のように慈しみ守ってくれ、幸福を呼び福運を呼び寄せる効果も期待できます。お子さんのお守りとしてお母さまから贈るのもおすすめです。

フォシルコーラル

フォシルコーラルはコーラル(珊瑚)が化石化したものです。色はベージュ系やグレー系で、カット面に菊の花のような模様や縞模様が入るのが特徴です。長い年月をかけて瑪瑙化(石英化)したもので、硬度は6~7と通常のコーラル(珊瑚)よりも硬く扱いやすい石です。

中でもグレー系のものは「ブラックフォシルコーラル」と呼ばれ、通常のフォシルコーラルとは区別して売られることが多いようです。

フォシルコーラルは古代のチベットでは、魔除けや厄除けのための神聖な儀式で用いられたとされています。ネガティブな心を取り除き、悪いものから持ち主を守ってくれる効果が期待できます。何億もの長い年月をかけて海からもたらされた石なので、母のような深い大きな愛で包んでくれることでしょう。

ブラックコーラル(黒珊瑚)

ブラックコーラルは通常のコーラル(珊瑚)とは違い、浅瀬に住むサンゴ虫から作られるものです。色は漆黒で、磨くことでぬめるような美しい輝きを見せます。ワシントン条約で輸入が禁止されたため、天然のブラックコーラルはめったに目にすることがなく、非常に高額で取引されます。安価で市場に出回っているものは、ほとんどが染色加工したものです。

コーラル(珊瑚)には厄除けや魔除けの効果がありますが、特に黒いものは魔除けのパワーが強いとされています。ネガティブな心を浄化し、外部の争いや悪運をはね返す効果が期待できるでしょう。心に安らぎを与えて穏やかに保ち、幸運を招いてくれます。

コーラル(珊瑚)はこんな人におすすめ

コーラル(珊瑚は)女性の出産や産後の肥立ちに効果があるとされ、これから子宝を授かりたい人におすすめです。また魔除けや厄除けのパワーがあるため、ストレスのある人や運が悪いと感じている人はお守りとしての効果が期待できます。

コーラル(珊瑚)に合う人の特徴・スピリチュアルサイン

コーラル(珊瑚)に合うのは、ネガティブな気持ちにとらわれている人や自分を不運だと思っている人です。コーラル(珊瑚)を持つことで、母なる海からの慈愛に満ちた癒しが与えられ、前向きに生きる力を得ることができるでしょう。石の力で体の中の悪いものを追い出し、外からのストレスや悪運をはね返してくれます。

コーラル(珊瑚)の効果・効能・スピリチュアルへの影響

太古の昔からパワーがあるとされ珍重されてきたコーラル(珊瑚)。アクセサリーとしても女性に人気のコーラル(珊瑚)について、効果や効能をくわしくみていきましょう。

1. 不老長寿

コーラル(珊瑚)には健康を促進し、長生きができる効果があると言われています。

命の源である海で長い時間をかけて形作られたコーラル(珊瑚)は、母なる海の強い生命力を宿しているパワーストーンです。特に赤い色の濃いものがパワーが強く、持ち主の生命力を増して健康と長寿をもたらすとして、昔からお守りとして用いられてきました。

2.安産

コーラル(珊瑚)を身に着けると、子宝や安産に効果が期待できます。

赤い色の濃いものは女性の血行を良くし、淡いピンク色は女性の心を愛で満たし穏やかに過ごす助けになるでしょう。産後(さんご)の語呂合わせで、出産後の女性の健康を回復するお守りとして人気のあるパワーストーンです。コーラル(珊瑚)を持つと代々家が栄えるとして、結婚や懐妊のプレゼントとしても選ばれています。

3.血行の促進

コーラル(珊瑚)を身に着けると、血行が良くなり健康になるとされています。

海の生命力を持つコーラル(珊瑚)は、持ち主の血流を活発にし、毎日を生き生き過ごすサポートをしてくれる石です。脳の血流がアップすることで、ひらめきや創造力を活発にする効果も期待できます。イライラした気持ちを穏やかにし、安定した精神状態を維持する手助けをしてくれるパワーストーンです。

4.魔除け、厄除け

コーラル(珊瑚)を身に着けることで、持ち主を悪いものから守ってくれると言われています。

古来から魔除けの効果があるとして、お守りとして人気のあったコーラル(珊瑚)。海から作られたことから、船乗りのお守りとして古来から使われてきました。体の内部のネガティブなものを追い出し、外からの悪運を退ける効果が期待できるでしょう。

特に黒いコーラル(珊瑚)は魔除けの力が強いと言われています。白いものは幸せを呼び込み運気をアップさせ、ピンクは恋愛成就やコミュニケーションの向上と、色によって効果の違いがあります。

5.子供のお守り

コーラル(珊瑚)は子供を守るお守りとしての効果が期待できます。

ヨーロッパでは母から子供に、お守りとしてコーラル(珊瑚)を贈る風習がありました。母なる海の中で長い時間をかけて生成されたコーラル(珊瑚)は、母のような広い心で子供を見守り、不運や災いをはね返す力があるパワーストーンです。

コーラル(珊瑚)のお手入れ・浄化方法

浄化方法対応
塩・塩水
流水
ホワイトセージ
水晶クラスタ
日光浴
月光浴
コーラル(珊瑚)のお手入れ・浄化方法早見表

コーラル(珊瑚)を浄化するのにおすすめの方法は、セージや水晶クラスタ、月光浴や音です。

コーラル(珊瑚)は硬度が低く、熱や酸にも弱い性質があります。紫外線にも弱いため直射日光に長時間当てることは避けましょう。コーラル(珊瑚)には目に見えない空洞がたくさんあり、水分が空洞の中に入り変質することがあります。もし水で浄化した時は、軟らかい布できちんと乾拭きしてあげてくださいね。

コーラル(珊瑚)の好転反応・副作用

コーラル(珊瑚)はあまり好転反応のないパワーストーンです。コーラル(珊瑚)を持って好転反応が起きた話はほとんど聞きませんので、安心して身に着けてくださいね。めったにないことですが、コーラル(珊瑚)を身に着けて頭痛や体調不良などが起こった場合は、無理せずすぐに体から離してください。短い時間から少しずつ体に慣らしていきましょう。

コーラル(珊瑚)と相性の良い組み合わせ

コーラル(珊瑚)とターコイズ相性

コーラル(珊瑚)とターコイズの組み合わせは、旅行の安全を守る効果が期待できます。

ターコイズは「天の神が宿る石」と言われ、天候の儀式に使われてきました。そのため空からの守護が得られるとして旅行のお守りとして、人気のあるパワーストーンです。海の安全を守るコーラル(珊瑚)と組み合わせることで、旅行のお守りとしての相乗効果が期待できます。コーラル(珊瑚)の赤やピンクとターコイズのブルーの色の組み合わせは、アクセサリーとしてもかわいらしいですね。

コーラル(珊瑚)とパール相性

コーラル(珊瑚)とパールの組み合わせは、魔除けや邪気除けの効果があります。

パールは海から生まれ、邪気を払い、女性を守る石として知られています。同じ海で生成されたコーラル(珊瑚)との相性は最高で、二つの相乗効果で強い魔除けの力を発揮するでしょう。またパールは女性を癒し生き生きと美しくする効果があり、コーラル(珊瑚)の子宝との相乗効果で、既婚女性やパートナーのいる女性にぴったりの組み合わせですね。

コーラル(珊瑚)とアクアマリン相性

コーラル(珊瑚)とアクアマリンの組み合わせは、持ち主を癒しパワーを増してくれる効果が期待できます。

アクアマリンはコミュニケーション能力を高め、対人関係に効果のあるパワーストーンです。ピンクのコーラル(珊瑚)には恋愛運を上げる効果があるので、組み合わせることで恋人やパートナーとの良好な関係をサポートしてくれることでしょう。

またアクアマリンは海に深い関係があり、船乗りのお守りとして使われてきました。同じ海に関わりのあるコーラルとの相性は良く、持ち主を癒して守るほかに、水に関する仕事や旅行のお守りとしての高い効果があります。

コーラル(珊瑚)とマラカイト相性

コーラル(珊瑚)とマラカイトの組み合わせは、持ち主を癒して洞察力を上げ、邪気から守ってくれる効果があります。

マラカイトはヒーリング効果の高いパワーストーンで、魔除けや邪気払いの力があります。コーラル(珊瑚)の生命力を上げる効果との組み合わせで、持ち主を癒して元気にし、前向きに行動的にする効果が期待できるでしょう。強い邪気除けの効果も期待できます。

コーラル(珊瑚)とローズクォーツ相性

コーラル(珊瑚)とローズクォーツの組み合わせは、持ち主の愛情や美しさを増して幸せな恋愛効果が得られるとされています。

ローズクォーツは美や愛情、優しさをはぐくみ、幸せな恋愛をもたらすパワーストーンです。コーラル(珊瑚)と組み合わせることで、豊かな生命力を与え健康な美しさをサポートするでしょう。恋愛のお守りとしておすすめの組み合わせです。

コーラル(珊瑚)と相性の悪い組み合わせ

コーラル(珊瑚)とアマゾナイトの相性はNG

コーラル(珊瑚)とアマゾナイトとの組み合わせは、互いの効果を打ち消すことからあまりおすすめしません。

アマゾナイトは自己実現に効果のあるパワーストーンと言われています。子供のいない女性には別な道を与え、自立する人を後押しする石です。コーラル(珊瑚)とは効果が全く違うために、お互いに反発し合ってしまいます。

コーラル(珊瑚)を身に着けるのにおすすめのアクセサリーと効果

ネックレス・ペンダント

コーラル(珊瑚)をネックレスで身に着けると、感情を穏やかにし、愛情豊かにする効果が期待できます。ネックレスは心臓の近くに石が来ますので、特に赤いコーラル(珊瑚)は血行を活性化させ生命力を高めると言われています。

ブレスレット

コーラル(珊瑚)をブレスレットで身に着けると、魔除けや厄除けの効果があると言われています。ブレスレットは全身に効果を行きわたらせるとされ、お守りとしての役割を果たしてくれるでしょう。女性の子宝や安産のお守りに、そのほか性別を問わずネガティブなものから持ち主を守り福運を与えてくれます。

コーラル(珊瑚)といえば赤やピンクをイメージしますが、ベージュやグレー、漆黒の石もあります。男性にも身に着けやすい色ですので、おすすめですよ。

まとめ

母なる海からもたらされ、古来から世界中で愛されてきたコーラル(珊瑚)。日本でも竜宮城といえば珊瑚のイメージがあるくらい、絢爛豪華なものの例えとして愛されてきました。女性の子宝や安産に効果があるとされ、おめでたの贈り物としても根強い人気があるパワーストーンです。

長い年月をかけて少しずつ育っていくコーラル(珊瑚)は、不老長寿や健康にも効果があると言われています。魔除けや厄除けの護符として用いられ、お子さんの安全を守ってくれるお守りとしても使われています。かわいらしいピンク色のコーラルは、アクセサリーとしても女性に人気のある石です。様々なパワーを持つコーラル(珊瑚)を、ぜひ一度手にしてみてくださいね。

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