【カラーセラピスト監修】ピンク色の意味や心理スピリチュアル効果とは

『色は自分の本音を映し出します』

日々様々な色に囲まれて暮らす中で、ある日突然特定の色が気になったことはありませんか?

今回は様々な色の中でも、女性を象徴するピンクについてのスピリチュアルな意味や効果的な使い方を解説します。

ピンクが気になる時や目につくときのスピリチュアルなテーマも説明するので、自分自身と照らし合わせてみてくださいね。

執筆者

カラーセラピスト&耳つぼセラピスト。

『個性を活かして自分らしく』をテーマに、個人や企業にセッションや講座を開催しています。個人セッションは200名以上経験。

カラーセラピーの他にもコーチングや数秘鑑定も行っています。

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ピンク色のスピリチュアル意味・特徴

ピンクは子宮の色でもあり、愛情や優しさの色です。

お母さんに愛された安心感を感じる幸福な色として扱われています。

また、「バラ色の人生」のようにロマンティックな状況を表現するのにも使われています。

キーワードには無条件の愛情、女性性、母性、親切、保護、自己受容、繊細、甘え、わがまま、ひがみ、世話好き、傷つきやすい、愛に飢えているなどがあります。

ピンクの色彩心理を実際に取り入れたアメリカの収容所

ピンクの人の心を優しく穏やかにする心理効果を使い、実際に取り入れた例がアメリカの刑務所にあります。

アメリカ・カリフォルニア州にある刑務所では受刑者たちの暴動や争い事が絶えませんでした。

そこで刑務所の収容部屋を無機質な色からサーモンピンクに塗り替えたところ、受刑者同士の暴動やけんかの発生率が低下したのです。

覚えていなくても、人にはお母さんのおなかの中にいた時の心地よさや愛のぬくもりを無意識に覚えているといいます。

壁を優しいピンク塗り替えたことで、記憶が呼び起こされて穏やかな気持ちになった有名な例です。

ピンク色とチャクラ

チャクラとはサンスクリット語で「車輪」という意味で、生命を司るエネルギーセンサーのことを意味します。

人間には基底部から頭頂部まで七つのチャクラがあり、車輪のようにそれぞれのチャクラが上手く回って活性化していると心身ともに健全な状態であると言われます。

反対にチャクラが部分的に活性化していなければ車輪が上手く回らず、不健全な状態になってしまいます。

各チャクラには色がついていて、基底部は赤、下腹部はオレンジ、胃の部分は黄色、胸は緑、喉は青、眉間はロイヤルブルー、頭頂部は紫が当てはまります。

ピンクは赤色に光が入った色で、赤色と同じく基底部に当たります。その中でも特に、子宮の部分に当たる色です。

また緑色は「ヒドゥンピンク」とも呼ばれ、同じ愛情を表すことから胸の真ん中あたりの第四チャクラにも当てはまります。

第四チャクラは愛情や思いやり、共感、自己愛を象徴します。自分にも相手にも同じように愛情を与えて大切にすることがテーマになります。他にも自分本位な愛情という意味もあります。自分が気づかないうちに自分本位の愛情を本当の愛と勘違いし、過保護や過干渉になってしまったり、自己犠牲な行動をとってしまうことがあります。

第四チャクラのバランスが取れていると、あらゆるものに共感ができ、信頼することができます。様々な人に愛情を注ぎ、愛を受け取ることもできて人に親切にすることができます。人と同じように自分にも愛情を注ぐことができ、満たされた状態でいられます。

しかしバランスが崩れていると、自分には価値がないと思ってしまい、孤独や自己否定な感情を持ってしまいます。拒絶されることを恐れて人と距離をとってしまうこともあるでしょう。また独占欲が強くなり、一方的な愛情を与えるようになってしまいます。その結果、第四チャクラと対応する肺や循環器系の不調が身体に表れてしまうこともあります。

ピンク色と陰陽五行・風水

陰陽五行とは東洋医学の中心になる3000年前からの中国の考え方です。「宇宙の万物は全て陰と陽の二つのエネルギーで構成されている」という思想で、陰と陽どちらも必要なものと考えられています。

陰の性質はより物質的でゆっくりしていて冷たく、固まるエネルギーがあり、陽の性質はより非物質的で動きがあり、早くて暖かいエネルギーがあります。

この思想は自然の摂理に基づいていて、東洋医学の他にも食事療法、様々な自然療法や代替医療と密接な関りを持ちます。

五行説は「万物は木・火・土・金・水の五つの物質に分けられ、それぞれがお互いに影響しあって宇宙が成り立っている」という考え方です。それぞれの物質には色やテーマがあり、臓器や味にも対応しています。

五行を色に当てはめると、木は青、火は赤、土は黄、金は白、水は黒になります。

ピンクに当てはまる陰陽五行はありませんが、陰陽五行をベースにした風水では明るい紫色としてピンクはよく使われています。五行思想における方角では、ピンクは北と相性が良い色とされています。

さらに風水ではピンクは女性の持つ運気を総合的にアップし、特に恋愛運には最強の色とされています。風水で恋愛の運気や流れのことを「桃花」といい、桃花の示す方角を「桃花位」といいます。恋愛運と関係が深いのは寝室なので、出会いが欲しい人や片思い中の人は寝室にピンクを使うことがおすすめです。

ピンク色と四元素思想

四元素思想は古くからのヨーロッパの考え方で「万物は風・火・水・土の四つの元素から成り立っている」という思想です。

古代ローマやギリシア時代からの思想で、近代医学が発達する前には医学のベースにもなっていました。

今でもアロマセラピーやハーブ、西洋占星術はこの思想の理論に基づいて考えられています。

各四元素には色やテーマがあり、惑星や星座にも対応しています。四元素に対応する色は風は黄、火は赤、水は青、土は緑(茶)になります。

ピンクは赤に光が当たった色なので、四元素思想では赤と同じ火に対応します。

占星術・星座とピンクの関係

占星術でも各星座に色が対応しています。

ピンクに対応する星座はてんびん座で、金星が支配星です。

風のエレメントに属し、主体性を持ちつつも調和を大切にします。

争いを好まない平和主義者で感情を表に表しにくく、穏やかな生活を好みます。

ピンク色とアロマセラピー

アロマセラピーとカラーセラピーは関りが深く、対応させることができます。色の持つエネルギーに精油が影響されて、色と同じような作用を持つことがあるのです。植物の葉や花、精油自身が色を持っているものもあります。

ピンクが対応する精油にはジャスミンやローズ、ラベンダーなどがあります。

ジャスミンは性に関わる心の傷やトラウマ、セクシャリティへの抵抗感、性への執着に働きかけて癒しや自己受容、親しみや信頼、健康的なセクシャリティを持つことができます。

ローズは愛されていない、傷ついている心、感情を抑制されていたり愛を信じられず落胆している心に働きかけて、愛や思いやりに溢れている気持ち、柔らかく受け入れられていると感じる心を取り戻すことができます。

ラベンダーは見てもらったり聞いてもらえない、ふさがれているコミュニケーション、拒否されることへの不安に働きかけて癒しや感情に正直になること、表現豊かに感情に正直になること、開かれたコミュニケーションを持つことができます。

ピンクに対応するアロマはフローラルで優しく、包み込む香りが多いので柔らかく優しい気持ちになることができます。ピンクは愛情にとても深い関りがあります。女性らしさを引き出して愛情と慈しみの心を取り戻させてくれるでしょう。

ピンク色とパワーストーン

自然の産物であるパワーストーンも色と深く関りがあります。

ピンクのパワーストーンには恋愛運や人間関係を司る力があります。より良い人間関係を築きたい時や、恋愛に悩んでいる時におすすめです。

ピンクが対応するパワーストーンには愛と美を象徴するローズクォーツ、女性性を強く象徴するピンクオパール、バラ色の人生を象徴するインカローズなどがあります。

ネックレスや指輪などアクセサリーで身に着けると女性らしさも引き立つでしょう。

ピンクが気になる時のスピリチュアル意味や心理とは

ピンクには無条件の愛情、優しさという意味があります。

穏やかで優しい気持ちになっている時や、何かに愛情を注いでいる時にはピンクが気になります。

女性性という意味もあるので、自分の女性らしさを素直に受け止め、楽しんでいる時にもピンクが気になります。

ロマンティックで甘い気持ちになり、おしゃれやメイクを楽しむことでしょう。また愛を与えるという意味と同時に自分を愛するという意味も持つので、どんな自分も受け入れて、素直な気持ちで自分自身を受け入れることができます。

マイナスの面では繊細という意味があります。愛情の深さゆえに相手のことを気にしすぎたり、傷つきやすくなりがちになってしまいます。無条件の愛情も行き過ぎると過保護や過干渉につながり、相手をコントロールするようになってしまいます。女性性という点では自分の女性性を否定していることもあります。女を使うことを良く思わない風潮が影響し、かわいらしい女性に嫌悪感を持つでしょう。その裏側には自分ができなくてうらやましいという気持ちが隠れているかもしれません。

女性らしさが強い

ピンク子宮の色を意味します。お母さんの腹の中にいた時のような安心感や柔らかさを感じることができます。アメリカの刑務所の例にもあったように、自分の中の愛に気づき、人のことを大切にしたくなり、誰かを守ってあげたい気持ちにも繋がります。仏教ではピンクの蓮の花は涅槃の象徴ともいわれ、泥の中から美しく咲き誇る蓮の花は真の強さとしなやかさを表すとも言われます。女性としてのしなやかな強さを持っている時もピンクが気になるでしょう。

尽くす恋愛をする

恋愛では恋を最重要視します。深く相手を愛して、自分も愛されたいと思っています。空想も好きなので、フリーの人は素敵な恋人を作り、どんな毎日を過ごすのかを日々考えます。恋人がいる人は相手とどのように幸せに暮らすかを夢見ることでしょう。しかし愛情が深すぎるばかりに相手のことを支配したくなってしまったり、自己犠牲を払ってまで相手に尽くしてしまうかもしれません。優しすぎるあまり利用されないように気を付けましょう。

ピンク好きな人は健康だけど繊細

健康面では基本的には健康ですが、繊細なのでストレスを受けやすいです。ストレスが溜まってしまうと免疫系に影響が出て、風邪などの感染症や血圧が不安定になることもあります。女性性の色なので、必要以上に外見にこだわり、身体に負担をかけてしまうことも。心と身体に負担をかけすぎないように心がけましょう。

色の意味にはプラスの面とマイナスの面があります。バランスが取れている状態が一番心身ともに健康であると言えます。

ピンクをよく見かける時のスピリチュアル意味・メッセージ

ピンクのものをよく見かける時は、潜在意識でその色を強く意識している時です。

ピンクの建物や洋服、小物が気になる時は愛情深を注ぎたい、優しくしたいというメッセージが込められています。

自分自身を慈しんで愛したい気持ちかもしれません。また、きれいになりたかったり女性らしさを磨きたい気持ちもあるでしょう。恋愛に夢中になっていたり、ロマンティックな気持ちにもなっています。

逆にマイナスのメッセージであれば愛情に飢えていて傷ついています。繊細で色々なことが気になり、臆病になっていたりもします。甘える気持ちからわがままになっているかもしれません。自分の女性性を否定し、抵抗していることもあります。

ピンクをよく見かける時にはプラス面とマイナス面の両方から自分自身に照らし合わせてみましょう。

ピンクが好きな人の心理・スピリチュアルメッセージ

ピンクが好きな人は基本的には温和で、優しい平和主義者です。

自分から積極的には動きませんが、いろいろなものや人に興味があります。

誰とでもうまくやっていくことができ、基本的に人が好きな人が多いです。周りにいる人にも心地よさを与えることができます。

その反面で遠慮がちで前に出ることを好みません。

繊細な面もあるので、相手の反応に心を痛めることもあります。

僻みっぽくなったり、わがままになってしまうことも多いかもしれません。

世話好きが行き過ぎて何でもやってあげてしまう人もいます。

ピンクを身につける効果

色は波長なので、見ているだけでなく身に着けることでもエネルギーを取り入れることができます。

ピンクを身に着けると優しく、穏やかな気持ちになることができます。

自分自身にも優しい気持ちになれるので、傷ついた時や嫌なことがあった時にはピンクを身に着けることがおすすめです。

人に安らぎや安心感を与えるので、小さな子どもと接するときや傷ついた人に会う時はピンクの服を着ていくと相手も癒されます。

また女性らしさを引き立たせるので、初めてのデートやかわいらしさを出したい時にも薄いピンクの服は役立ちます。

女性らしさを磨きたい時やきれいになりたい時は、ピンクをメイクやネイルに使うと良いでしょう。

淡いピンクにはリラックス効果があり、性格を穏やかにする他にも筋肉を緩めてくれる効果があります。心身ともに癒されることができるのです。

女性がピンクを身に着けるとよい時

ピンクは内分泌系を活性化して若返りを促進させてくれます。

ピンクの下着を身につけたり、ピンクのものをよく見ることで精神的にも肉体的にも若返りが期待できます。

またピンクは男性の「守りたい」という庇護欲を刺激します。

かわいい女性のイメージを印象付けるには、付き合い始めのデートで淡いピンクの服を着ていきましょう。

同じピンクでも赤みが強いピンクは官能的な刺激を与えて、相手に強い印象を残すことができます。

男性がピンクを身に着けるとよい時

仕事で相手の力を借りたい時にピンクは役に立ちます。

ピンクには相手を守ってあげたくなる効果があるので、ピンクのネクタイや服を着て相談をすることで親身に聞いてくれ、力になってくれるでしょう。

その他のピンクの使い方

カラーメディテーション

カラーメディテーションとは色を使った瞑想法のことです。

くつろげる場所を見つけて、背骨をまっすぐにして座るか横になります。

大地とつながっているのを感じて呼吸に意識を集中させて、頭頂部からピンクの光が差し込んで体中を満たすイメージをします。

少なくとも数分はこの瞑想を続けます。

イライラしていたり、優しい気持ちになりたい時にはカラーメディテーションで色のエネルギーを取り入れましょう。

女性らしさをアピールしたい時や、自分を愛せないときにもおすすめです。

食べ物

色のついた食べ物を摂ることは、健康の面ではもちろん、体を癒したり意気を高めるのに効果的です。

一般的に赤やオレンジの暖色系の食物は、体を温めて元気にしてくれます。逆に青や紫の寒色系の食物は身体を沈めて冷ます特性があります。

ピンクの食べ物は女性ホルモンの分泌を促してくれます。

また、かわいらしく甘いものが多いので幸せな気分にもなることができます。

ピンク色の桃やビーツなどを積極的に食卓に取り入れましょう。

小さなお菓子などで摂るのもおすすめです。

まとめ

色は飾ったり身に着けるだけでなく、食べ物や呼吸でも取り入れることができます。

優しくなりたい時や愛情を注ぎたい時、女性らしさをアップしたい時にはピンクのエネルギーをぜひ活用してくださいね。

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