【完全ガイド】自動書記とは?種類・危険すぎる噂の真相

皆様は、自動書記という言葉を聞いたことがありますか?

自動書記とは、自分の意思とは無関係に動作を行ってしまったり、もしくは何かしらの文章を書き綴ってしまったりすることで、心霊現象の1つなのか、または占いの一種なのかともいわれる不思議な現象のことを示しています。

今回は、自動書記とは?また、自動書記が危険といわれる理由や、正しいやり方について分かりやすく紹介していきたいと思いますので、参考になさってみて下さい。

執筆者GYPSEE

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自動書記とは

自動書記とは、自分の意思とは関係なく、勝手に手が動いて何かしらの文章を書き綴ってしまうスピリチュアル現象の一つで、昔から霊能者が降霊術や占いの一種として取り入れていた方法でもあります。

イギリスでは、テーブルを囲んで座る参加者と霊能者が、交霊会・降霊会と呼ばれる霊と交信する会で行っていたものが、自動書記という方法だったとされています。

多くの霊能者は、トランス状態に入ってから自動書記が始まるとされていますが、中には自分の意思で書き綴る霊能者もいたといわれています。

ただ、自動書記で書かれた文章は読み解くのが難しい内容のものが多く、霊能者が知らない言語や古文字が現れることもよくあるとされています。

ですが、それでも自動書記からは、予知・透視・未来からのメッセージなどさまざまなものがもたらされたと伝えられています。

日本で有名な自動書記といえば「こっくりさん」

コックリさんとは、紙に数字や、はい/いいえなどの文字を書き、数人で硬貨を指で押さえたり、鉛筆を持ったりして、呪文をとなえながら霊(狐)を呼び出し、お告げを聞くというものです。
はい/いいえで答えられる質問をすると、硬貨や鉛筆が勝手にどちらかに動き、お告げが得られます。

明治時代に日本に寄港したアメリカの船員たちが、ウィジャボードなどのテーブルターニングを村人たちに見せて伝えたのがコックリさんの始まりとされています。
その後、1970年代に流行った漫画の影響により、多くの子供たちの間でブームとなりましたが、コックリさんをした後に具合が悪くなったりする子供たちがいたため、学校では禁止になったとされています。
コックリさんは、大問題に繋がることもあるため、現在でも安易な気持で行うのはやめておくのが良いとされています。

自動書記は英語でオートマティスム

自動書記は英語でオートマティスム(Automatism)といいますが、心理学用語で筋肉性自動作用という意味があります。

オートマティスムは、何か別の存在に憑依されて身体を支配され、自分の意識とは無関係に動作を行ってしまう現象のことを示しますが、トランス状態になる場合と、意識を保ったままの場合があるとされています。

フランスの詩人であるアンドレ・ブルトンが、1924年に精神分析などを取り入れたシュルレアリスム(超現実主義)を発足したときの実験がオートマティスム(自動記述)と呼ばれています。

オートマティスムは憑依現象の一種でもあり、霊が霊媒を通して意思表示や創作を行っていると考えられています。

また、科学的には、オートマティスムは自己催眠の一形態として説明されており、統合失調症や夢遊病など病的要因が潜んでいるケースや薬物などの使用によるケースも指摘されています。

自動書記の別名

自動書記は他にも、自動筆記・自動記述などとも呼ばれています。
自動筆記(Automatic writing)とは、神秘現象や心霊現象の1つといわれていて、身体(手)が自分の意思とは関係なく何かに動かされているような感覚になり、自分が知らないような内容の文章を書き綴ってしまう現象のことで、自動記述と呼ばれることもあります。

霊能者やチャネラーなどと呼ばれる人たちは、死者の霊が降りてきて身体に憑依している、神や霊に命令されているなどの理由により、無意識にペンを動かしたり、話し始めたりしていたと伝えていますが、これは、神や霊などがこの世に接触してメッセージを伝える方法だと説明されており、日本でも古くから自動書記を神がかりやお筆先などと呼んでいたとされています。

自動書記と似た占い方法

この項目では、自動書記と似た占い方法として有名なものを紹介したいと思います。

ウィジャボード

アルファベットや数字が書かれたボードと、プランシェットという器具を使うウィジャボードとは、降霊術や心霊術を一般的な娯楽の為に使う文字盤のことで、1892年にパーカー・ブラザーズ社が占い・ゲーム用として発売した商品です。

使い方は、参加者たちが文字盤の上に置かれたプランシェットに指を添えて、誰かが質問をすると、プランシェットが動き出し答えを文字で示すというものですが、プランシェットが動く理由は解明されていないとされています。

娯楽的な要素を持つウィジャボードですが、これも自動書記の一種となります。

ダウジング

ダウジングとは、人が生きるための術として地下水や、石油、貴金属の金鉱など地下資源の採掘のために、古くから使われてきた調査方法です。

ダウジングの歴史は、木の枝を使って生活用水を見つけることから始まったもので、科学的根拠があるものではなかったと伝えられています。

ダウジングの目的は、物理的にはわからないことを、直感的な視点から答えを導きだすことであり、宝探しや行方不明者の捜索などにも使われています。

最近では、占いやヒーリングなどにも役立つとして、ペンデュラムなどの振り子が広く利用されています。

扶乩

扶乩(ふけい)とは、中国で行われていた占いの一種で、一般にはフーチと呼ばれています。
中国本土では文化大革命以後に使われなくなりましたが、台湾・香港・シンガポールなどの華人の文化圏では今でも行われており、ベトナムのカオダイ教にも扶乩に似た儀礼が存在しています。
一般的には、V字状または丁字状の枝の根元を竜もしくは鳥の形に作って木筆を取りつけた乩筆(けいひつ)という筆記具を使い、砂を平らに盛った沙盤(さばん)に文字を書き、筆記具の動きを観察して神からの託宣(たくせん)を読み解く占い方法であり、自動現象を利用したシャーマニズム(宗教現象)の一種と考えられています。
https://kotobank.jp/word/扶乩-1201603より一部抜粋

自動書記の種類

この項目では、自動書記にはいくつかの種類があるとされていますので、内容を詳しく紹介したいと思います。

文字・文章などの自動筆記

霊能者が霊との一体感を感じながら、自分が霊の意思を書き綴っているということを自覚した上で、頭に浮かんだ文字や文章などを自動書記することを直感書記といいます。
直感書記は、霊から与えられた情報を、自分の頭の中で整理しながら、理論的な方法で書いていくということです。

絵・サイキックアート

頭に浮かんだインスピレーションを得て、メッセージやイメージを書き綴る自動書記のことを霊感書記といいます。自然な力を借りているため、絵やサイキックアートを描き続けることもあれば、何も出てこなくなり描けない・書けないという状態も起こるといわれています。

小説家、発明家、芸術家などクリエイティブな仕事をしている人たちが、突然アイデアや閃きが湧き出てきたという状態になり作品を創りだすことがありますが、これは本人が気がついていないだけで霊感を使っているものとも考えられるといわれています。
もともと何かを創りだす人たちというのは、感受性が豊かで、直感や霊感力が鋭い人が多い傾向にあります。

自動書記が危険・嘘と言われる理由

自動書記を遊び半分で行うことは非常に危険だといわれています。
例えば、コックリさんは、降霊術の1つであり、低級霊を呼び寄せてしまう可能性もありますので、遊び半分で気軽にするものではないと認識することが大切です。

コックリさんを遊びと考えている人もいるかと思われますが、霊感が強い人、怖がりの人がいれば、その思いが周囲に伝わることが考えられますし、思い込みから情緒不安定になってしまう危険性も含みます。

自己催眠状態になる可能性

降霊術というのは複数の参加者がいて行うことが多い傾向にありますが、そのときに、参加している人たちの潜在意識が反映されているといわれています。
自己催眠の一種であり、本当は誰かが意図的に動かしている場合でも、誰もそのことに気がつかないという状態になることもあります。

コックリさんの場合でも、子供は大人よりも素直で感受性が強い傾向にあるため、自己催眠にかかり情緒不安定になったり、集団催眠(ヒステリー)からパニック状態になったりということがあったため、学校では禁止となった事例が多いとされています。

トランス状態になるため

霊媒師の場合は、霊を自分の身体に憑依させてトランス状態で自動書記を行っているといわれています。
多くの霊媒師がこのトランス状態になる方法を使い、霊からのメッセージを受け取って書き綴っていきますが、この方法は霊能力が本当に強い霊媒師でないと難しいとされています。

低級霊を憑依させる「霊媒」状態になることがある

自動筆記は、霊的な存在に身体を憑依させている霊媒状態で行いますので、まれに低級霊に身体を支配されてしまうこともあり危険を伴う場合もあります。

何かしらの霊が霊能者の身体に憑依し、勝手に手を動かして文章や絵などを書かせることを受動書記といいます。
物凄い速さで文章を書きはじめたり、乱暴に書きなぐったりなど、不自然で激しい書き方の場合は、低級霊が憑依している可能性が高いとされています。

自動書記で低級霊が憑依してしまう場合は、見当違いなアドバイスをされることもありますので、自動書記を行うときは、霊能力の高い占い師に依頼するようにすれば、悩みに対して的確なアドバイスを貰うことができます。

自動書記の講座やセミナーに騙される可能性

全く霊感がない人やスピリチュアルなことを信じない人からすると、自動書記は怪しいものと感じることもあるかと思われます。特に、講座やセミナーなどで派手なパフォーマンスをしたり、高額料金を取るものは注意が必要とされています。

前世・過去世の記憶や、先祖など守護霊からのメッセージが送られてきた場合、自動書記を用いてメッセージの受け取り方を指導するのではなく、悪霊がとりついたから別料金でお祓いをするなど金銭の要求をしてくるような講座やセミナーに騙されてしまう人たちもいるといわれています。

講座やセミナーを受ける場合は、会社のホームページに、運営者の氏名・所在地・電話番号・メールアドレスなどがしっかりと記載がされているところは信用できるとされています。また、表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではありませんと注意書きに記載されているかを確認して下さい。
何を学ぶにしても、効果が保証されているとは限りませんので、まずは無料プログラムのある講座やセミナーに参加してみるのが良い方法かもしれません。

自動書記をスピリチュアルに活かす方法

この項目では、自動書記をスピリチュアルにいかす方法について紹介したいと思います。

自分の潜在意識にアクセスする

人には、表に出ることがない内面に隠された潜在意識があります。
自分の潜在意識にアクセスする自動書記の方法は、とにかく素早く書くことです。
落ち込んでいるときの気持ち、焦りや不安などの負の感情、その他どのようなことでも意識せずに書いてみると、自分の意外な感情を知ることができるとされています。
この方法で、自分は普段から、どのような状況・状態で、どのようなことを感じるのかを捉えることができれば、他の人たちの感情を想像することができる可能性が高まるといわれています。
自分の潜在意識にアクセスして、さまざまな感情を知ることにより、この気持ちを伝えるためには、相手に対してこのようないい方をすれば良いのではないかなど閃きやすくなるといわれています。

ハイヤーセルフなど高次の存在と繋がる

人は、トラブルが起きたり、進むべき道に迷ったときなどに、問題の解決方法を自分以外の他のものに求めようとする傾向にありますが、実際は、問題を解決する方法は自分の中にあるとされています。
リラックスした状態で、自分の内側に耳を傾けてみると、自分の心の中にいるハイヤーセルフが、問題解決のヒントや閃きを与えてくれることがあります。
意味が分からない些細なことであっても、閃きや直感を感じたときは、その内容を書いておくと、どのような心の状態のときにハイヤーセルフなど高次の存在からのメッセージを受け取りやすいのかが分かる場合があります。
高次の存在たちは、いつもポジティブなエネルギーとサポートを送ってきてくれています。
新しいことを始めて良いのかどうか、自分が進んでいる道が正しいのかどうかなどを知るために自動書記を行い、ハイヤーセルフなど高次の存在たちと繋がりメッセージを受け取ることで、自信と勇気に満ちあふれ最良の未来へと進むことができるとされています。

霊を憑依させる

自動書記で霊を憑依させるとトランス状態になり、無意識のうちに勝手に手が動いて文章や絵が書き綴られますので、行っている人は内容さえ全く覚えていないことがあります。また、亡くなった人の霊を身体に憑依させて会話をするということから、イタコを想像する人が多いかと思われます。イタコは、霊の代わりにその意思などを語ることができる巫女のことで、シャーマニズムに基づく信仰上の職業とされています。イタコには霊能力がありますが、実際は心理カウンセラーや占い師的な役割が大きいとされています。

自動書記のやり方・正しい方法

自動書記は、スピリチュアル的な能力だと思われる傾向にありますが、誰でも訓練してみるとある程度は身につくものといわれていますので、この項目では、自動書記のやり方と自動書記に向く・向かない内容も紹介したいと思います。

自動書記に向く内容
日常的な出来事に対する疑問や質問、恋愛や人間関係などのスピリチュアルな意味やアドバイス

自動書記に向かない内容
イエス/ノー、成功する/失敗するなどの答えが必要な質問、宝くじの当選や値上がりする土地・家屋など欲が絡む質問

自動書記のやり方
1.ノートとペン、またはパソコン(絵や文字が書ける場合)を使うか、自分に合った好きな方を選びます。

2. 1人で、深呼吸をしながら瞑想をしたり、ヒーリング効果のある音楽を聴いたり、軽いストレッチをするなど、気持ちをリラックスさせます。

3.集中力というのは個人差がありますが、30分ほどといわれています。特殊な能力を発揮する場合は5分、閃きは8秒といわれていますので、初めは10~15分くらいでタイマーをセットします。これは、時間を設けて集中力を続きやすくし、繋がるという感覚を作りだすためです。


4. ハイヤーセルフや天使などの高次な存在の誰に質問をするのか、どのエネルギーと繋がりたいのかを明確にすることが大切です。繋がるという感覚が分からない人は、充分にリラックスするだけでも大丈夫です。

5. 最初は意味も何も考えずにひたすら書き続けて下さい。そうすると自然にトランス状態に入り、メッセージを受け取ることができます。もう1つのパターンは、自分で質問を書いたら、子供に話しかけるように質問を語りかけていきます。そうすると心の中に答えが湧きあがってきますので、答えを受け取ったら書くという方法です。


ポイント:繋がっているかどうかの感覚は、それほど重要ではないため、自分の心や身体の中に湧いてくる感覚を捉えて言葉にすることが大切です。

6. タイマーが鳴ったら書くことをやめて一旦リラックスし、繋がった相手に感謝を述べてから繋がりを切ります。

7. 書いたものの大事な部分にアンダーラインを引いたりして読み返してみると、アドバイスだったりする可能性があります。

まとめ

今回は、自動書記とは?自動書記が危険といわれる理由や、正しいやり方などについて紹介してみましたが、いかがでしょうか?

自動書記とは、自分の意思とは関係なく、勝手に手が動いて文章を書き綴ってしまうスピリチュアル現象の一つで、昔から霊能者が降霊術や占いの一種として取り入れていた方法でもあります。

コックリさん、ウィジャボード、ダウジングなども自動書記であることが分かりました。

また、文章だけではなく、絵を描き始めたり、閃きを得る場合もありますので、クリエイティブな活動にも大きな力を発揮します。

自動書記は今でも遊び半分でやるのは危険性もあるということが分かりましたが、その能力をチャネリングという言葉で示し、占いやスピリチュアル的な気づきという意味でとらえることが多くなってきてもいます。

電話占いサイトには、自動書記を得意とする占い師やヒーラーが多く在籍しており、自動書記ができる占い師やヒーラーは、かなりの高確率で鑑定が当たると口コミでもいわれていますので、自分1人ではうまくできない、守護霊とコミュニケーションをとってみたいけど不安があるなどと思われた方は、この機会に自分に合った占い師やチャネラーを探してサポートをしてもらうのがおすすめです。

ご自宅にいながら電話で相談ができますし、一部無料もありますので、この機会に試してみてはいかがでしょうか?

また、自動書記を初めて知ったという皆様のために、この記事が少しでも幸せのお手伝いとなれば幸いです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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