私たち人間はこの世の生涯を終えたら、今の自分の肉体はなくなります。しかし、心(たましい)はずっとなくなることはありません。
学びを終えるとまた、もともといたにたましいの世界に霊魂として帰って行きます。
そしてグループソウルという同じたましいの仲間のもとに戻ると言われています。
たましいがずっと生まれ変わり学び続けることは、スピリチュアルな世界ではもう有名な説ですよね。
今回はこのグループソウルについてごいろいろ紹介していきたいと思います。
また同じグループソウルの中から生まれてきたとされる、ソウルメイトとツインソウルについてもご紹介していきたいと思います。
グループソウルとは?意味・特徴
私たちは死んでしまったら、今の肉体はなくなります。しかし、私たちのたましいだけは永遠になくならないのです。
私たちのたましいは一生を終えるとスピリチュアルワールドに帰ります。
私たちはみなスピリチュアルワールドというたましいの故郷(ふるさと)があり、そこで強い絆で結ばれた家族がいるのです。
これがグループソウルなんですね。私たちはこのグループソウルから分離して、たましいの学びのために人間界に生まれてくると考えらえます。
グループソウルは同じ意識や志を持った、同じ波動を持つたましいの集まりであり、学びを終えるとまたグループソウルに帰りそこで、自分の学んだ智慧をたましいで共有して、グループソウル全体の力にします。
グループを向上させていくため、同じ目標を持った仲間がたましいを磨いているのです。
またこの世に深い愛を学びに来たたましいは、ソウルメイト、ツインソウルに出会い愛を学ぶのが課題かもしれなせん。
以下では、ソウルメイト、ツインソウルについてもご紹介していきたいと思います。
グループソウルとソウルメイトとは?
グループソウルとはスピリチュアルワールドでのたましいの家族(グループ)です。私たちはグループソウルの中から学びの課題のために、分類して生まれてきたのです。
ソウルメイトは同じグループソウルの中にいたたましいの仲間だと思います。同じたましいのグループにいたために、共通の価値観、好みがあり、初対面でも懐かしさを感じる相手です。
人生で、時にはカルマを解消するためだけのソウルメイトにも出会うようです。
ソウルメイトは深い精神的な繋がりがある相手でありますが、必ずしも結婚して結ばれる相手とは限らないようですね。たましいを磨いていき、たましい年齢を上げるために切磋琢磨する仲間でもあるようです。
この世の中で人と関わることは、私たちが生まれてきた目的であり、生きているいみでもあるようですから。あなたの人生で出会うソウルメイトからはたくさんの学びがあります。
ソウルメイト・誕生日・価値観・前世の繋がり
ソウルメイトと出会うとサインで分かると言われています。そのサインはどのようなものでしょうか?
ソウルメイトとは、もともとたましいのグループが同じだったためか、言葉にしなくても相手に伝わるようです。以心伝心ができる特別な絆で結びつきのある相手なのです。
またソウルメイトは誕生日が同じだったり、誕生日が近いという様々な共通点があるようです。
ソウルメイトの特徴
ソウルメイトは前世から何度も生まれ変わり学び、たましいを磨いてきた仲間として関わりがあったので深く理解し合える相手なんです。
・ソウルメイトは男性、女性どちらも存在します。友人関係、家族関係、恋人関係など様々なところで出会うようです。
・ソウルメイトは出会った瞬間に、前世からの記憶が蘇るので相手に懐かしさを感じます。
・不思議と偶然にも何度も出会ってしまうのがソウルメイトのようです。そして何度も出会ううちに会話をして、親しくなるのです。
・ソウルメイトといると気を使わずに自然体でいられるようです。
・自分と相手が似ていることが多いのが、ソウルメイトなんです。感性や価値観だったり、顔まで似ていることがあるかもしれませんね。
・ソウルメイトとは、誕生日や血液型まで似ているようです。家族構成も似ているのでソウルメイトとはすぐに話が盛り上がるようです。
・以心伝心でき、相手の考えが言葉にしなくても分かるのがソウルメイトなんです。
・ソウルメイトはあなたの人生におけるターニングポイントで出会います。この世の中のすべては偶然の出会いのようで必然的な出会いなんですね。
ソウルメイトとツインソウル
ソウルメイトは前世からの繋がりがあって、現世でも必然的な出会いをする人のことです。出会うべきして出会う人なんですね。家族関係、恋人関係、友達関係、仕事関係など身近な人があなたのソウルメイトにいるはずです。
ソウルメイトはあなたのたましいが磨かれていくサポートを共にしてくれます。あなたと一緒にたましいを向上してくれます。
生まれ変わり・ソウルメイトに会う
ソウルメイトはたましいレベルで共感できる存在です。生まれ変わりまたソウルメイトとあなたが同じたましいレベルまで来たときに出会えます。ソウルメイトは人生のターニングポイントで出会うことが多いようです。
ソウルメイト・ツインソウル何人と出会うのか?
またソウルメイトは前世、恋人関係だったり夫婦関係だったりもします。またソウルメイトには前世からの仲間ソウルメイト、カルマ解消のソウルメイト、癒しのソウルメイト、ツインソウルと、同じソウルメイトでも分類があるようです。
今回はそんなツインソウルについてご紹介していきたいと思います。
ソウルメイトの中でもツインソウルは特別な存在で、ソウルメイトの中でも最も絆が強いのがこのツインソウルだと言われています。
人生で何人もソウルメイトに出会いますが、その中にあなたのツインソウルはいるのです。
ツインソウルはあなたのたましいの片割れの存在であり、唯一無二の存在のようです。ツインソウルに出会えたときは今まで経験したことのないようなスピリチュアル体験をするようになるようです。
ソウルメイトとカルマ
ソウルメイトは前世からたましいの繋がりがあるのですが、あなたのカルマを解消するためだけに出会うソウルメイトもいるようです。このソウルメイトと出会うことで、カルマという課題を乗り越えられるようです。
ソウルメイトは懐かしさを感じる人が多いですがカルマを解消するために出会うソウルメイトには、嫌悪感を抱くことが多いようです。しかし、その相手に抱いた嫌悪感がまたあなたの克服しなければならないカルマのようです。
カルマを克服するための、ソウルメイトはあなたの「写し鏡」のようです。カルマを克服してその相手との関係性が良くなれば、このために出会ったソウルメイトだったと考えましょう。
江原啓之さんのグループソウルの見解
ここでは、スピリチュアリストの江原啓之さんのグループソウルへの見解などをご紹介していきたいと思います。
またソウルメイトの中でも強い絆で結びつきのあると言われているツインソウルについてもご紹介していきたいと思います。
グループソウルの江原さん見解
スピリチュアリストである江原啓之さんは、私たちの肉体は死んでなくなってしまっても、たましいは永遠だと言われていますね。
誰もが霊的世界(スピリチュアルワールド)というたましいの故郷の出身で、そこには強い絆で結ばれた家族がいると言われています
「たましいの家族」それがグループソウルだと説明されています。
グループソウルは同じ霊格レベル同士が集まると言われていて、霊格レベルのことを江原さんはたましい年齢と言われています。
グループソウルの意味
江原さんはグループソウルを「コップの水」に例えておられます。
水の入ったコップは少し濁っています。
そこからしずくが一滴飛び出してこの地球上に生まれます。それがあなたなのです。
人間が住む地球上で様々な経験をして、たましいが磨かれたあなたはまた死後には生まれたコップに戻ります。あなたがコップに戻ると今度は別の誰かがまたコップから飛び出して地球上へ生まれて行きます。
同じグループソウルの仲間はコップの水を透明にするまで進化し続けます。そうしてこのグループソウル全体のレベルをあげていっているのです。
グループソウル 家族
江原さんはグループソウルはたましいの家族だと言われています。
現世での家族以上に深い繋がりを持っているのがたましいの家族であると言われています。
死んでしまって今の肉体はなくなりますが、たましい(心)はスピリチュアルワールドに帰り、この世の中で学んだたくさんのことをグループソウルの智慧にしていくそうです。
グループソウル 前世
前世自分が何だったか気になる人が多いですが「自分が前世は、どこの誰だったか」が重要ではなく、自分自身が何をするためにこの世に来たのかということが最も大切だと言われています。
自分のグループソウルが、何を望んで自分をこの世によこしたのかを知る必要があると言われていますね。
自分が毎回同じことにつまづき失敗するときは多分そこに自分自身の学びがあるかもしれません。
グループソウル 守護霊
ガ―ディアン・スピリット(守護霊)は、いつでもあなたを導き本当に幸せになってほしいと願っているそうです。何かしようとしても不安で動けないとき、自分のガイド・スピリットをイメージしてください。
私たちはみんなガーディアン・スピリットに守られています。しかし守護霊であるガーディアン・スピリットがあなたに何でもしてくれるわけではありませんからと江原さんは話しておられます。守護霊は魔法使いではありませんよと言われています。
ガーディアン・スピリットはあなたのたましいが成長することが一番嬉しいことなので、ものごとがうまくいかないと悩むあなたが、うまくいかない理由が分かるまで見守るそうです。本人がここで自覚しないと幸せになれないと、たましいの親であるガーディアン・スピリットは見守ってくれているようです。
ソウルメイト恋愛
スピリチュアル世界においての恋愛は、自分のたましいのレベルを上げるため大切な学びなんですね。
人を愛することは素敵な学びになります。
ソウルメイトは同じ学びの共同作業者として結びつきます。しかし必ずしもハッピーエンドになるとも限らないと、江原さんは言われています。江原が考えておられる恋愛から結婚に発展する人は、学びが一致しているひとなんだそうです。
ちょっとロマンチックではありませんが…学びのカリキュラムが同じ人とは結婚にまで発展するのです。
運命の人ソウルメイト・ツインソウル
ソウルメイトの中でも一番絆が強いのがツインソウルですが、江原さんは必ずしもツインソウルと夫婦関係、恋人関係になるとは限らないと言われています。
世の中ではツインソウルは運命的な人というイメージが強くありますが、江原さんはツインソウルでも必ずしも運命的な恋愛をしてハッピーエンドになる相手ではないと言われています。あくまでもたましいを輝かせることがソウルメイトと出会うことの一番の目的のようですから。
シルバーバーチについて
シルバーバーチとは60年くらい前にイギリスのモリース・バーバネルという方の体に降霊会にて、憑依してきた霊の名前のようです。シルバーバーチは、この世に何度も転生している霊だと自身のことを言っていたようです。
シルバーバーチの唱えるスピリチュアルの基礎知識は、イギリスでスピリチュアルを勉強されていた江原さんも、学ばれたのではないかと言われています。スピリチュアリストの知識のほとんどはシルバーバーチの霊訓が基本となっているようですから。
人間は霊魂であり、この世の中にいる間だけ肉体という乗り物に乗って生活している。死とともに肉体を脱ぎ捨て霊魂の状態で、死後の世界に旅立ち、永遠に生き続けると考えられていますと言っています。
スピリチュアリズムの最も基本な考えをシルバーバーチの霊訓では唱えれれているようですね。霊魂の法則、階層の法則、波長の法則、守護の法則、類魂の法則(グループ・ソウル)、カルマの法則、運命の法則、幸福の法則、を唱えています。
シルバーバーチの法則では、この世の中の生活自体が人を成長させてくれる教科書みたいなものだと言われています。幸福な体験も不幸な体験も自分自身のたましいを成長させる大切な体験であると考えられています。
まとめ
今回はグループソウルについていろいろご紹介しました。人はみんなたましいを磨いて学び、成長させるために何度も輪廻転生して生きています。
一緒に生まれ変わった仲間であるソウルメイトなどはたましいレベルで分かり合える存在です。
そしてこの世の中ではソウルメイトともツインソウルとも偶然ではなく、必然的な出会いをします。
時々自分が生まれてきた意味(学び)を忘れてしまったり、方向性が違っているときは守護霊であるガーディアン・スピリットがスピリチュアルメッセージで教えてくれます。
私たちがこの世で学ぶことすべてに意味があるということを忘れてはいけないと改めて思いました。
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