みなさんは自分の守護霊の存在を感じていますか?または守護霊が誰なのか知っていますか?
守護霊は誰にでも必ずついていると言われています。自分にはどんな守護霊がついてくれているのかとても気になりますね。
また守護霊はあなたの、たましいの分身だとも言われています。守護霊は自分だと言う意見もあります。
今回は守護霊とは何か?守護霊について詳しくご紹介していきたいと思います。守護霊について正しく知り感謝したいですね!
守護霊とは一体何?何をしてくれる?
守護霊とは私たち人間に必ず一人はついていると言われています。
また中にはついている守護霊が多い人もいて、守護霊何人からも守られている人がたまにいるようです。
おそらく守護霊がいない人などいないのではないかと思います。
守護霊は読んで字のごとく、守る=まもる・護る=まもる霊なのですが、だからといってそんなにいつも私たちを身守り、サポートしてくれているものではないようですね。
ではいったい守護霊は私たちに何をしてくれる役割があるのでしょうか?
守護霊についてくれるのはだいたいが、自分のご先祖様だと言われていますよね?わたしもずっとそう思っていました。しかし実際には必ずしもご先祖様とは限らないようなんですね。
守護霊となりついてくれるのは、自分のたましいと似た存在が守護霊になるという絶対的な条件のようですから。
また守護霊でも種類があるようで、4つに分類されるようですね。主護霊・指導霊・支配霊・補助霊と分けてそれぞれの役割があると考えられているようです。
主護霊…主護霊には同じ性別の霊がつくんだそうですよ。主護霊はたましいの成長をサポートしてくれるようです。生まれてから死ぬまで一緒にいてくれます。
指導霊…指導霊はあなたの努力による行動がうまくいくように、ひらめきや転機を与えてくれるようです。あなたの才能を伸ばすためについてくれています。
支配霊…あなたのご縁や環境をコントロールしてくれているのが支配霊のようです。ご縁をコントロールしてくれて必要な人に会わせてくれて、あなたに必要な学び、課題を与えてくれるようです。
補助霊…この補助霊についてくれるのは、家族や友人などといった身近な人が多いようですね。主護霊や指導霊のサポートをしているのが補助霊のようです。
守護霊が与える主な影響
守護霊が私たちに与えてくれる主な影響は、どんなものがあるのでしょうか?まずは守護霊はみんなあなたのたましいの成長を願っています。あなたのたましいが経験から学び、磨かれていくことを望んで守護霊となってくれているのです。しかし守護霊は、いつでもあなたに良いことばかりが起こるように、常にサポートをするわけではありません。
あなたが課題を乗り越えて成長しなければならないときには、守護霊は見守ってときには、難題を与えることもあるようですから。しかし難題や試練はあなたのたましいの成長にはすべて必要なことなのです。守護霊はいつでもあなたに乗り越えられる壁しか与えません。
乗り越えられない試練はないので、たましいの成長のためにこの課題を一緒に乗り越えましょうと守護霊はメッセージを送ってくれているはずです。
壁にぶつかって悩んでいるみなさん。乗り越えられない試練はこの世にはありません。どんなに辛い試練でもこの世に生まれる前にあなたのたましいが選択した課題ばかりなんです。
私たちのたましいはいつも守護霊にサポートされて磨かれているのだと思います。
守護霊はどうやって決まるのか
それでは、自分につく守護霊というのはどうやって決まるのでしょうか?とっても気になる情報ですね。それはあなたの今の波長(エネルギー)で変わるようなんですよ。
例えばあなたの今の精神状態と健康状態が不調だったとします。すると今のあなたの波長はかなり低くなっているはずなんです。こんなとき場合によっては、今まで守ってくれていた守護霊が離れてしまうことも…そして霊格の低い守護霊と波長が一致してしまうことになるようなんです。同じ波長のたましいを引き寄せてしまうんですね。
逆に考えて、いつもポジティブなエネルギーを発している人の波長は高くて、もちろんですが、霊格の高い守護霊がついてくれるようですよ。
また、いつもやる気に溢れているようなポジティブなエネルギーの人には強い守護霊がついているそうです。だからそんな人はいつも運気がいいように見えるのだと思います。
守護霊は複数いる?平均人数とは
守護霊は一人一人に必ずついていますが、しかし、ついている守護霊は必ずしも一人とは限らないようですね。人によっては複数人の守護霊がついていると言われていますから。
スピリチュアルの世界では守護霊は4つに分類して考えられています。主護霊(ガーディアン・スピリット)・指導霊(ガイド・スピリット)・支配霊(コントロール・スピリット)・補助霊(ヘルパー・スピリット)で構成されていると考えられています。
スピリチュアル世界では、4つのたましいがいつもあなたを守っていると考えられています。
守護霊がついている平均人数は、一概には言えませんが多い人では何十人~何百人という守護霊に守られている人もいるようです。
守護霊がついてくれるようでいない人もいる?
この世の中に生みの親がいない人がいないのと同じで、守護霊もどんな人にもいると言われています。
私にはいつも不運ばかりが起こるので、自分にはついている守護霊はいないのかもしれない。そんなことを思っている人にもちゃんと守護霊はいるのです。不運はあなたが体験して乗り越えなければならない課題だったのかもしれませんから。
守護霊はいつでもあなたのたましいの成長を何よりも喜んでくれる存在ですから。また守護霊はどんな人にも必ずついていると言われています。まだあなたが産まれる前に、お母さんのお腹の中にいるときから守護霊はすでにいます。
また守護霊は入れ替わりもするようですし、減ったりも増えたりもするようです。今のあなたが放つエネルギーの波長と合うたましいが守護霊となりついてくれます。守護霊もいつも前向きな姿勢で、頑張っている人間が大好きなんですね。そんな人には応援するかのようについてくれるようですから。
江原啓之さんの守護霊の見解
それではここで、スピリチュアリストの江原啓之さんの守護霊の見解についてご紹介していきたいと思います。
江原さんは守護霊というのは、決してあなたに対していつも優しく、便利な存在ではありませんよと言われています。守護霊とはたましの「親」であり、高次元からいつも大きな愛であなたを見守ってくれているそうです。厳しい愛でも愛ですからね。
私が勝手に理解していた守護霊とは、いつも様々なトラブルから避けられるように常に私たちを見守って先回り、サポートしてくれているのが、守護霊だと思っていましたが…どうやらその考え方はかなり違うようですね。
私たちが経験するであろう、病気、失敗、別れ、挫折などの苦しみを体験することの意味を考えて学べるように守護霊は応援してくれているようです。試練を乗り越えたときにたましいは磨かれて輝きます。そして、まずあなた自身が乗り越えられない試練とは出会いません。失敗も挫折も怖がる必要はありませんと言われています。
この失敗や挫折などの経験からは大きな学びがあり「たましいの成長」があるからです。江原さんがいつも言われているのは、世の中には意味のあることばかりが起こり、すべてが必然的な出来事ばかりと言われています。この世の中を、強い向上心を持って生き抜くことに価値があるようですからね。
まとめてみると守護霊は優しいだけの存在ではない。失敗や挫折などの試練は必要な学びであり、強い向上心を持つことで、あなたのたましいが磨かれていく。乗り越えらえない試練はこの世にはないということですね。
守護霊の種類!最強は?
最強・神クラスの守護霊
お釈迦さまや天照大御神様などの守護霊は、もはや最強クラスと言える高位な守護霊様で、守護神と言います。放つエネルギーも人間とはレベルが違いすぎますし、守護神は、もはや生まれ変わる必要がないいわばゴールにいる存在です。他のたましいはみんなこのゴールを目指して何度も生まれ変わりたましいを磨いているのです。
人間でも相当な徳を積んだ人(ポジティブなエネルギーで溢れた人)でない限りはそんな高次元な存在とつながることは不可能だと思います。
日々、自分がこの世界に生かされていることを感謝する気持ちを持って、人を喜ばせてあげれている人など。このような徳をたくさん積んだ人は、高位な守護霊様とつながれるようです。
強いクラスの守護霊
強いクラスの守護霊とは、もう何度も何度も生まれ変わり、たましいを磨いていて、霊格の高い霊のことでしょう。この強いクラスの守護霊についてもらうには、自分自身の波動(エネルギー)がかなり高くないととても守護などしてもらえません。
まずネガティブなエネルギーを出してばかりいる人には最強クラスの守護霊はついてはくれません。そればかりではなく今までの守護霊も離れていき、新しくつく守護霊さえも霊格を落としてしまいます。
守護霊といろんな霊の違い
守護霊と背後霊の違い
背後霊というのはあなたに守護することを認められた霊ではなくて、あなたのことが心配であなたについている先祖霊であることが多いようですね。
ちょっとひどい言い方になりますが、勝手についているのが背後霊のようです。
守護霊となる霊は、この世界に何回も生まれてきて学び、何回もたましいが生まれ変わっている、いわゆる霊格の高い霊なんです。
その中でもあなたのたましいと似たようなたましいが守護霊となりついてくれるようなんです。
守護霊と指導霊の違い
守護霊は4つに分類して考えられていて、その中の一つが指導霊なんです。指導霊はいつも、前向きな姿勢で頑張っているあなたにさらなる転機やひらめきなどのチャンスを与えてくれる霊なんです。
守護霊と守護神の違い
守護霊も霊格の高い霊なのですが、守護神のいる世界とは次元がまったくもってレベルが違います。何度も輪廻転生を繰り返して、たましいが神に近づいていくのです。たましいの神格化といいます。守護神の居る次元は霊格のいわば一番最上級と言えます。
守護霊と自然霊・支配霊の違い
支配霊は指導霊や補助霊とは異なり、4つの種類の中では唯一肉体を持った事がない存在になるようです。主護霊や指導霊や補助霊は何度も生まれ変わりを経験してきました。
支配霊は肉体を持った経験がない、言うなれば目には見えないエネルギー体で「自然霊」と言えるようです。
自分の守護霊が見たい!おすすめの診断方法
守護霊についていろいろ説明してきましたが、自分についている守護霊がどんな存在なのかとても気になりますよね?
ここはもう信用できるプロの占い師による守護霊の鑑定が一番だと思います。また信頼できそうなプロの占い師を選ばれることを、おすすめいたします。あなたを霊視して守護霊を視てくれるはずです。また診断結果はとても参考になるものだと思います。鑑定結果から守護霊からの影響もあなたなりに、分析できるのではないかと思います。
鑑定してもらった人の中には自分の守護霊の存在を知り、安心感を覚えたと言っておられます。また守護霊について理解してから、日々をより大切にし、感謝の気持ちを持って過ごせるようになったとも言われています。
まとめ
今回は守護霊についていろいろご紹介していきました。いかがでしたでしょうか?守護霊は自分を守ってくれている存在と認識している人は、守護霊からの利益はどんなものだろうかと期待してしまうかもしれませんね。
しかし、スピリチュアリストの江原啓之さんも言われていますが、守護霊からなにかしてもらえるという考え方は依存になってしまうようです。そしてそれは、守護霊という存在を正しく理解していないことになってしまうようです。
守護霊はあなたにとっていつも優しい存在ではないようです。あなたが課題である試練を乗り越えて学ぶことを誰よりも喜んでくれる存在が守護霊なんだと思います。
守護霊の存在を正しく理解できたときには、きっと、あなたのたましいがさらに磨かれていくのではないかと思います。
自分の守護霊に感謝できて、日々を大切に暮らせたら、もしかしたらあなたも守護霊からのメッセージをいつも感じ取れるようになるかもしれませんね。守護霊はあなたにいつもメッセージを送っています。
もちろん、あなたと守護霊との絆もさらに強まると思います。
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